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しつこく値切ってくるお客の対応方法

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営業をしているときに、

当たり前に値切ってくる会社があった。

20%値切りは当たり前。

 

値切ってくる人の仕事は、値切ることが仕事。

定価見積もりからどれだけ値切ったか!

取引金額の定価からの平均値引き率を出して、

それからどれだけ値引いたのか!

これがその人の上司へのアピールポイントとなる。

 

絶対に値切らせないという基本姿勢が基本

一度でも値切らせたら、もっと値切れると足元を

見られる可能性がある。

どうしても値切らせたくない場合は、先手をうって。

・こういう理由で適正価格にになっていること

・価格交渉が無理なこと

以上2点をしっかり伝えることが大切。

 

あらかじめ値切られていいラインを設定

実際の価格よりも少し高値で設定する。

そして、これが限界だと伝え牽制すること。

どうしても相手が値引きしてほしいなら、

そこから余裕をもった値引きをする。

相手に特別感を味あわせて、

それ以上の無理な値引き交渉をさせない。

 

値引きは相手との駆け引き。

上手くいくこともあれば、失敗することもある。

相手のことをよく知ることで、見積もり提出金額などが

変わってくる。

相手の仕事をしっかり理解して、見積もり金額を

設定することが大切。

さらに、自分もしっかり利益が取れない相手だと、

今後の引き合いをしっかり考えたほうがいいと思う。

 

営業を始めてする場合は、

売上が欲しい。

しかし、値段勝負で毎回商売していたは、

いずれ利益がなくなり取引するのが嫌になる。

値段以上のメリットをどうアピールするかも大切。