複式簿記を「家計簿」と「企業の帳簿」で比較しながら
理解しましょう。
家計簿
家計簿では、こんな感じ!!
企業の帳簿
企業の帳簿はこんな感じです。
美容室代を衣装費としていますが、会社の経費するのは難しいです。
今回は特別に衣装費としています。
会計簿と企業の帳簿の違い
会計簿は「内容」と「入出金」の1セットでできています。
表のAの部分です。
企業の帳簿は「勘定科目」と「金額」のセットが
2セットあります。
企業の長はは左と右に分けて、別々のことを記録します。
この仕組みを腹式簿記と言います。
これは全世界共通のルールです。
そして、左側を借方、右側を貸方と呼びます。
複式以外に家計簿と企業の帳簿の違い
勘定科目(かんじょうかもく)です。
勘定とも呼ばれます。
勘定科目名は本来は原則自由です。
事実上決まった呼び方になっています。
沢山の人が見ますので共通化する必要があります。
共通化していないと毎回、これ何??
となってしまいます。
例えば
ビルや家屋 → 「建物」
パソコンや机 → 「備品」
お金 → 「現金」