ヨシです。
２０１６年度は妻の入院したので、医療控除するために確定申告をします。
初めての確定申告です。
確定申告の方法を調べていたら「セルフメディケーション税制」と言う制度を発見しました。
年収400万円の家庭を例にして説明します。
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年収４００万円の家庭で該当医薬品を50,000分購入すると！11,400円戻ってくる！
所得税分：(50,000-12,000)×20% = 7,600円
翌年度の住民税分：(50,000-12,000)×個人住民税率10% = 3,800
減税額：所得税（7,600円）+住民税(3,800円) = 11,400円。
※この試算はあくまでも例です。実際は自分で計算を行ってください。
セルフメディケーション税制とは？
医療費控除の特例として、該当する医薬品を買った金額が年間12,000以上で、それを超える分の金額について所得控除が受けられます。
対象となる人
・所得税、住民税を納めている人
・健康の維持増進及び疾病の予防への取り組みを行っている人
（特定健康調査、予防接種、定期健康診断、健康診断、がん検診）
・１年間（１月～１２月）で該当する医薬品の購入が12,000円以上の人
（扶養家族分合算）
上限金額はあるの？
上限金額は88,000円までです。
医療費控除と一緒に申告できるのか？
医療費控除と一緒に申告できません。
申告するときに自分で医療費控除にするか、
セルフメディケーション税制にするか選択します。
対象医薬品は？
医師が処方する医薬品からドラッグストアーで販売しているOTC 医薬品に転用された医薬品（いわゆるスイッチ OTC 医薬品）です。
厚生労働省のHPより確認できます。
セルフメディケーション税制に関する Q&A
厚生労働省のHPで確認できます → こちら
具体的にどんな医薬品？
身近な医薬品を調べました。
【指定第2類医薬品】ベンザブロックLプラス錠 45錠 ※セルフメディケーション税制対象商品
- 出版社/メーカー: 武田薬品工業
- 発売日: 2013/09/04
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
対象医薬品は変更になる場合があります。
厚生労働省のHPで確認してください。
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