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Excelブックを保存せずに消した場合の回復方法

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Excelで新規に資料を作成して出来上がったのに、
保存せずにはじめから作り直さないといけなかった経験ありますか?
会社で年に何回か質問されることがあります。
こんな状況を防ぐ方法をご紹介します。

 新規で作成したブックを保存せずに消した場合の回復方法

下の図の保存されていないブックの回復をクリックします。

 

クリックすると下の図のような画面が表示されます。

 

ここに表示されているファイルをクリックします。

すると黄色の注意書きが表示されています。

これで名前を付けて保存すれば回復完了です。

 

具体的な設定方法

最後に自動保存されたバージョンを残す設定をします。

ファイル → オプションをクリックします。

保存をクリックすると以下の画面が表示されます。

ブックの保存を設定します。

以下の2か所のチェックボックスにチェックをいれます。

・次の間隔で自動回復用データを保存する

・保存しないで終了する場合、最後に自動保存されたバージョンを残す。

 

何分毎にバックアップを保存するか時間を設定してください。

この間隔でバックアップしていきます。

設定が完了したらOKをクリックしてください。

 

自動保存したファイルは作成後4日間しか保存されません。
注意してくださいね。